購入は動画の質を見ての決定です。実はある意味「革命」ではないかと思うのです。
AppleがiMacやiPodやiPhoneで起こしたような、革命です。機能的には、特段優れた物でも先進的でもないのですが、その質というか意味を新たにしてしまうような革命です。
まず、普通のムービーカメラの画質とは次元が違います。しかも「レンズ交換」という一眼レフカメラにとっては普通のやり方で、撮る映像を好きに演出出来ます。これはすなわち、素人が映画監督になれるって事です。
僕はこんなのを待っていました。これまでムービーカメラを買わなかったのには、その画質が全然足りてない事に加え、撮れる画像に自由度がなさ過ぎと思っていました。そんな風にムービーカメラを敬遠してきたユーザーがどれほど居るのか分かりませんが、確実に新しいジャンルを作ってしまうんじゃないでしょうか。