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- FONジャパンのサイトでユーザー登録 → これで「Fonero(フォネロ)」になれるが、まだ「Alien(エイリアン)」と呼ばれる仮ユーザーでしかない
- 続いて、自宅に設置するWiFiルーター「La Fonera」を購入(今後の事を考えてLAN端子のついた高い方をオーダー)
- 届いたルーターをInternet接続 → これで晴れて「Linus(ライナス)」になれ、外出先でも他のFONメンバーが持つルーターを使える権利が得られる
FONは世界最大級のWiFiコミュニティです。FON はWiFiを世界中に無料で広げようとするコミュニティです。私たちのビジョンは、FONコミュニティのメンバー、Fonero(フォネロ)によりWiFi接続を世界中で可能にすることです。私たちは家庭のインターネット接続をシェアし、世界中のFONスポットでの無料アクセスを可能にしています!
La Foneraは特殊なWiFiルーターで、当社ではこれをソーシャルルーターと呼んでいます。理由は、La Foneraを稼動させると同時にあなたがFONコミュニティの一部になるからです。FONコミュニティの会員は自宅のWiFiを開放し、その代わりにFONアクセスポイントがある所ならどこでも無料のWiFi接続を手に入れることが出来るのです。
(以上、FONジャパンのサイトより)
問題なのは、外出先にスポットがあるのか無いのかをどうやって知るかって事。WEB上の専用のマップで見る事が出来ますが、いざ外出してしまえば、調べる手だては限られます。基本的に、FONスポットはメンバーの自宅なわけで、当然「ここにあるよー」って表示があるわけじゃない。スタバやマクドやコンビニみたいに看板があるわけないんだよなー。もう一つのネックは、スポットが半径30m程度と小さいので(カバレッジは不明確だし、ハイゲインの拡張アンテナが出るらしい)というよりも、仕組み的にFoneraが次々と現れるような場所においても、ログイン状態が次のFoneraに引き継がれるわけではないので、移動しながらの継続接続は無理。一旦接続したら、その場所で腰を据えて端末を使うって事になります。携帯やPHSみたいには使えないって事ですね。Wi-Fiルーター購入以外に費用がかからない(使用料はゼロ)んだから、仕方がないかー。で、実際どれくらいのメンバーがいるかというと、ここ大阪でさえもスカスカ(笑)。touchユーザーに限らず、ユビキタスしたい人がどんどん加入してくれればと思います。。。