念願のプラネタリウム鑑賞

前回GWにチャレンジして見事に返り討ちにあったわけですが、今回はちゃんと予約というか、前売り券を確保してから行ってきました。(実は私の場合、近所に行きつけの病院があって、前売り券をあらかじめ買っておくための「ついで(2ヶ月に一回の診察)」があるので、条件は良い)

さて、プラネタリウムそのものはどうかというと、かなりグッド。約45分間、宇宙の勉強会をクリアな映像で楽しめます。宇宙の事をあまり知らない人たちのために、平易な言葉とうまいおしゃべりで引き込んでくれました。

行ってきたのは「大阪市立科学館」。300名が座れる大きな会場です。ドーム状のスクリーンに星空(CGによるMovieも含め)が投影され、観客はほとんど仰向けに寝たような状態でこの星空を見ることになります。

開場前には、会場入り口付近に何となく列ができ始めたので、我々も並びましたが、本来はアナウンスが欲しいところ。なんと言っても、すべて自由席ですから。現地予約しか出来ない事、座席指定が出来ない事、来客へのガイドが不足する事、プラネタリウムの講義においては「先生が学生に授業している」つもりなのか「お越しいただいてありがとうございます」の一言もない事、などなど「やっぱり市立」には「民間業者のサービス精神」が足りないと思わされました。実際、プラネタリウムというものが商業的にペイするものなのか、私には全く分かりませんが、少なくとも「もっと楽しませて欲しい」です。

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