なんかの記号?

ダイアリーのタイトルを変えました。72 dot per inch ってなに?という人も多いかもしれませんが、私にとっては思い入れの強いいわば「記号」です。そう、パソコンモニターや印刷物における画像の細かさを表す解像度のことで、Macが登場した時に、WYSWYGって言葉とともに覚えました。

この「DPI」をそのまま訳すと「1インチあたりのドット数」ですが、かのWindowsでは「設定したドット数(例えば96ドット)が1インチ」という扱い方をしていることに驚きです。

Windowsでは「画面」のコントロールパネルで、この設定を変更できますが、「標準」に設定されている96DPIを、72DPIに変更するとどうなるか。1.25倍に「大きく表示」されると思いきや、あーら不思議、文字が「小さく表示」されてしまいました。解像度を落とすということは、ドットが大きくなる(つまり1インチに入る量が少なくなる)と考えていましたが、どうやらWindowsではドットの大きさは変わらず、逆に「1インチ」という長さの方が変わる、という考え方のようです。ったく、MicroSoftって会社は。。。

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