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総合評価: 65点
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ストーリー ■■□□□ 40
映像 ■■□□□ 40
アクション ■■■□□ 60
世界観 ■■■□□ 60
+α ■■■ 60
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○ 感想
そもそも劇場で観賞するのは「Island」以来。ついついレンタルで済ませてしまう事には、反省。。。そういったわけで、久々の大スクリーン&大音響という本来の作品以外の部分がインパクトでかいので、それを差し引きしてます。近未来・遺伝子・ウイルス・管理社会という何だかほんとにSFチックで、まさしく無機質なイメージの社会で、ヒロインが活躍します。設定は良く出来ているとは思いますが、ヒロインのヒロインたる必然性が弱いために、感情移入はともかく一体感がありません。CGやアクションも見どころではありますが、その世界に入り込めないのでへぇーっと100分ほどが終わってしまいました。
○ おまけ
ヒロインのイーオン・フラックスを演じるのは「シャリーズ・セロン」ですが、これは彼女の映画と言っていいでしょう。作品にのめり込めなくても、ともかくカッコいいし、セクシーです。ええ、彼女の魅力をうまく引き出しているというその1点だけで、イチオシです。