cyclestyle2004

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行ってきました、今年で二回目だというこのイベント。大阪ドーム自体初めて行きましたが、着いてからこの看板をなかなか見つけられず苦労しました。
概して大阪の地下鉄などのナビボードは出来が悪くて、知っている人にしか分からないという、まさに誰のためのボードなのか問いたくなる寂しいユーザーインターフェイスデザインなのです。
まあ、何とかここまでたどり着いて、画像左端に見える直通エスカレーターで上がります。ここは2Fなので、7F分をエレベーターではなく「エスカレーター」で上がるわけです。上がりました9Fまで、延々と。するとすると、狭い通路に受付というか入場券の販売所みたいのがありました。折畳みの机が2本と、お姉さんがたちんぼでチケットを売ってます、ひとりで。全く仮設の売り場にしか見えません。500円払って、まるで運動会のバザー券みたいなお手製チケットっぽいのを貰います。お姉さんはもう一人居るのですが、そっちは「試乗パス」の手続き係。さて、中に入る、というよりもお姉さんの先に進むと、狭い所にゴチャゴチャとロードレーサーやMTBが置かれてます。よく考えてみると、ここはドームでかつ9Fまで上がってきたという事は、ドーナツ状にしか展示場所はないわけです。来るまでのイメージでは「広いアリーナに試乗コースと展示場が展開されたお祭り広場」だったんですが、それはもう木っ端みじん(笑)とはいっても、さすがに大阪ドーム、てか野球をするドームだけあって一周はかなりの距離があります。円周上に各メーカーのブースが連なってますが、内周は試乗コースが設けられています(といっても、ローピングされただけの簡易的なもの)。この試乗コース、狭い上に人が多すぎてかなりスローペースでしか走れていません。しかも、屋内のフラットでスムースな床ですから、一般の路面の走行感覚を感じてみるというわけには行きません。走ってる人のストレスが、もろ伝わってくるようです(笑)肝心のメーカーブースですが、ちゃんとニューモデルを用意していて、間近に見れるだけでなく触れました。試乗も出来るんですが、コースがさっき書いたような状態なので、あまり意味はないでしょう。TREK・SPCIALIZED・SCOTT・FELT・ANCHOR・CANONDELE・GIANTなどのメジャーメーカーのほかにも、あまり見た事ないマイナーメーカーも出展してました。印象に残ったのは、各社ともにフレームのカーボン化がかなり進んでいる事と、その値段が下がってきている事。印象に残ったマシンはやっぱり、GIANTの「FCR ZERO」かなあ。残念だったのは、ビアンキが出てなかった事。大した事なかったけど、まだ二回目なんだし、来年も来ようと思わされました。

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